2009年07月04日
「星に願いを」の里見プロデューサー&市川監督インタビューが掲載されたのでリンク。
前編 http://web2movie.moura.jp/?p=1072
後編 http://web2movie.moura.jp/?p=1077

(写真は全然関係ない月刊CGWORLD様よりパクリ。中央:里見P、中央左:市川監督)
里見Pの語られている内容が大変興味深いので以下引用させて頂きます。インディーズ
アニメ業界にとっては現役プロデューサーが語る、非常に貴重な内容だと思います。
とくに弊社みたいな会社にとっては、以下はまさに自社の経営戦略そのものですので。
| Q 制作費は? 「制作費でいうと、プレスコストを抜いてトータルで200万くらいかな。もろもろ含めると400万、 500万くらいです。映像制作のコストとしてみたとき、500万くらいなら安いですよ。最終的に 欲しいのは今のテレビアニメの半分の金額で作れる態勢です。今のテレビアニメは安いもの で1300万くらい、高いものでは2000〜3000万くらいで制作できるというのもありますけど、 そういったときに600万、700万くらいで普通にアニメが制作できる態勢があれば競争力を 持つことができるので」 Q 制作期間は? 「9月の中旬から12月末までの約3ヵ月です。最初は9月にシナリオを作って、10月〜11月 の2ヶ月間を制作に当てる計画でした。2ヵ月の制作期間っていうのは、それがテレビアニメ の気持ちいい制作スケジュールなんですね。絵コンテを抜いて作画作業に6〜8週取れると テレビアニメだと美しい形なんです。それに近い状態でCGでやってみたいなと」 |
上記発言が特に重要なのは、現役の「テレビアニメの」プロデューサーが語っているという
その1点につきます。これまでまさに1300万円〜2000万円という金額で制作を請けおって
きた、我々から見たら雲の上の世界の方が、600万円〜700万円という地上に自ら進んで
降りてこよう(正確にはそういう価格帯のオプションも持つ)とされているわけで、
大変考えさせられます。


